「F.E.A.R.2」が止まらない

ちょっと序盤だけでも・・・の、つもりがいつの間にか5章までクリアしてた罠。
体験版では序盤からオカルトの猛攻!って感じでしたが、本編は、やっぱ基本は対「特殊部隊っぽい人たち」。*12章以降の病院内に舞台が移ると、なんか「改造されちゃったっぽい人たち」が「呪怨」のカヤコさんよろしく床や地面を蜘蛛よろしく高速で這い回るようになりますが。それでも、期待していたオカルト成分大増量でないのにちょっと落胆・・・する隙を与えぬこの構成!
基本的に、FPSとしてのレベルが高いんだよね。FPS通でない私がプレイしてもそう思います。定評のNPCの「人間が操作してるみたい」な動きは期待を裏切らず、そこにさまざまな改良が加えられ、ユーザビリティが格段に向上。あとゴア表現も格段すぎる向上っぷりで、死体の折り重なったダクトを這いながらニヤニヤが止まりません。
弾薬や回復薬*2の配置も絶妙*3で、こまめなチェックポイントも嬉しい。展開にあわせて段階的に表示されるチュートリアルのおかげで、英語わかんなくても「Yでスローモーね?おけ!」という具合に問題なし。
ついつい時間を忘れてプレイに興じてしまいました・・・例の「3Dゲーム長時間やってると気持ち悪くなる病」が発症しなければ、最後までやってた予感。
ああ、英語わかったらなぁ。おそらくアルマ*4の秘密に肉薄してるであろう物語を詳細まで理解できないのがもどかしい。日本語化は・・・ゴアをなんとか抑えれば大丈夫・・・かな?
まぁ、ぶっちゃけこの段階では「オカルト風味のとても良く出来たFPS」でしかないので、後半、オカルト方面でさらにとんがった展開になるのを期待しつつ、しかし、FPSは1日1時間な私であった・・・昔の私に戻して><

*1:英語わからんので彼らの実態は不明。誰か教えてw

*2:最近では珍しいよね。アイテム回復式FPS

*3:私はEasyでやってるので、絶妙どころか潤沢ですw

*4:鍵を握る黒髪赤ワンピの少女。超怖えー